インデックス投資

インデックス投資のおすすめ銘柄は?

インデックス投資といっても、たくさん種類がありますね。

アルメイダちゃん

どれを選んだらいいのかわからない。。

こんな方に銘柄を選ぶ際のポイントと、アルメイダのおすすめ銘柄をご紹介します。

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インデックス投資とは(おさらい)

インデックス投資は、株で損をするリスクを極限まで下げてくれるので、
投資ビギナーさんには最もおすすめです。

日経平均、NYダウ、S&P500、TOPIXなど、一度はニュースで聞いたことがありますよね?これらは簡単にいうとグループ名です。

例えば、AKB48、乃木坂46、けやき坂46みたいな。(あまり詳しくないですが汗)

このグループに属した複数企業の株をセットにした商品があります。
これを買うことを「インデックス投資」というんですね。

おっと

例えば、日経平均とは「東証一部に上場する225社」の平均株価です。

複数企業のセット商品なので、例えその中の一社が倒産なんてことになっても、株が紙切れになることはありません。

そういった理由から、投資ビギナーさんには最もおすすめする投資方法なのです。

インデックス銘柄を選ぶ ポイント

インデックス投資の商品を選ぶ際は、
どのグループ(指数)の株価が上がりそうか、ということを考えて選びます。

グループは何百と存在するので、一つずつ精査する方法はお世辞にも効率のいいやり方とは言えません。そこで、まずは大まかに「資産」×「国」で絞るといいでしょう。

「資産」の種類

  • 国債
  • 社債
  • 不動産
  • 石油
  • 仮想通貨  etc…

「国」の種類

  • 日本
  • アメリカ
  • 先進国
  • 新興国
  • 全世界  etc…

アルメイダおすすめの「資産」×「国」は?

おすすめの「資産」

結論、「株」をおすすめします。

理由は簡単。歴史を見ると、株が圧倒的に儲かってきたためです。

下記のグラフは、株、国債、金、ドルにおける、約200年間のリターン指数(どの程度儲かったか)を示しています。

名著「株式投資の未来」から引用したグラフで、シーゲル教授が長年の調査により集めたデータです。アメリカ株投資家の間では超有名なグラフです。

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引用元:株式投資の未来

一番上の線が株のリターン(儲け)です。右肩あがりで上昇し続けているのが一目瞭然です。ところどころに浮き沈みはありますが、長いスパンで見れば暴落も単なる一時的な下落であることがよくわかります。

この先の未来もこの延長線となる可能性は100%ではありません。しかし、新しいテクノロジーや産業が生まれ、世界の人口が増えて需要が大きくなれば世界経済は成長していきます。

もし暴落で損をするかもしれない・・・と不安になったときは、このグラフを見ましょう。仮にいま暴落がきたとしても、長期的に考えれば、不安になる必要がないことがわかりますよね。

アルメイダちゃん

株は長期的に考えると安心できるわね。

おすすめの「国」

こちらも結論から。おすすめの「国」は、アメリカです。

なぜなら、これまで世界的大企業のほとんどがアメリカから生まれているから。世界を変えてしまうイノベーションはいつもアメリカから生まれてきたといっても過言ではありません。

例えば、Apple、マイクロソフト、Amazon、facebook、インテル、マクドナルド、コカコーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、VISA、MasterCardなど挙げだすときりがありません。

このような大企業は世界中でビジネスを展開し、なくてはならない存在になっています。当然、ものすごく儲かっているので、株主の利益享受も言うまでもありません。

アルメイダは今後も世界をリードするのはアメリカ企業だと考えています。

イギリスやフランスなどの先進国や、中国や台湾といった新興国の企業が成長すると考える人は、アメリカだけではなく、「全世界」に投資するのがおすすめです。

ちなみに、全世界に投資する商品と言えども、約60%はアメリカ企業が占めるているので、アメリカ企業の成長もしっかり享受することができます。

具体的な商品名を紹介

「株」×「アメリカ」「全世界」への投資グループの中で、おすすめの銘柄を具体的に紹介します。

投資グループは同じでも、証券会社によって商品名や商品内容が少しずつ異なります。アルメイダがおすすめする証券会社2社(SBI証券と楽天証券)で取り扱っている、商品名を紹介します。

つみたてNISAで買う場合、SBI証券でも楽天証券でも同じ商品を買うことができますが、iDeCoで買う場合は、それぞれの証券会社で商品名が異なりますので、注意が必要です。

まとめ
  • インデックス銘柄を選ぶ際は、まず「資産」×「国」で絞る
  • おすすめの資産は「株」
  • おすすめの資産は「アメリカ」