芋リーマンがゼロからはじめる資産形成術

資産も知識もゼロの普通のサラリーマンが実践する資産形成術を公開!

投資ビギナーにオススメ。iDeCo(イデコ)からはじめる、資産運用。

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資産運用を始めたいけど、何をして良いか分からない・・・
という方は多いのではないでしょうか?

 

そんな資産運用ビギナーの方に最もオススメしたいのは、
確定拠出年金、通称:iDeCo(イデコ)です。

理由は、2つ。
① リスク低く資産運用できるから。
② 節税もできるから。
(わが家では、私と妻、合わせて年間80,000円を節税しています!)

この記事では、iDeCo(イデコ)について、具体例をふまえて解説しています。

 

 

なにから資産運用をはじめるか。まずはiDeCo(イデコ)がオススメ。

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確定拠出年金、通称:iDeCo(イデコ)とは

確定拠出年金(iDeCo)とは、簡単に言うと“年金”です。

 

「え?ちょっと待って。
年金って国民年金や厚生年金を収めてたら国からもらえるんじゃないの!?」
という声が聞こえてきそうですね。

 

はい、公的年金(国民年金や厚生年金)はもちろんありますが、それだけでは足りない時代になるのです。

その打開策として国が準備したのが

「確定拠出年金(iDeCo)」という新しい年金です。
 

公的年金だけでは足りない!?老後資金の重要性

老後資金を貯めることは、今後ますます重要になってきます。

 

理由は3つです。

① 公的年金の受給年齢引き上げ
現在は、65歳から年金を受け取れますが、将来的には70歳や75歳になる可能性がある。

 

② 公的年金の受給金額減少

もらえる年金額が少なくなる可能性がある。

 

③ 人生100年時代の長生きリスク

100歳まで生きたらその分お金も必要になる。

 

つまり、60歳までマジメに働き、退職金をもらって悠々自適な老後・・・

というこれまでのプランは崩壊していく可能性が高いということです。

 

そのため、国もそのような未来を見据えて、

「老後のお金は自分で貯めておいてね」

確定拠出年金(iDeCo)をつくりました。

 

不安にさせてしまいましたか?汗

だいじょうぶ!!

確定拠出年金(iDeCo)をはじめればいいんです。

 

確定拠出年金(iDeCo)の制度を簡単にまとめました。

確定拠出年金(iDeCo)の最大の特徴は、3つです。

① 運用資金には、税金がかかりません。(つまり、税金対策!)

② 運用で出た利益にも、税金がかかりません。(つまり、税金対策!)

③ 長期間に渡る運用となる。(つまり、リスクが低くなるのです!)

 

下記で、詳しく説明していきます。

① 運用資金には、税金がかかりません。

通常の資産運用もiDeCoも、給与(税金が引かれた手取りの額)から行います。

 

しかし、iDeCoは、年末調整や確定申告で運用額を申告すると、

その額にかかる税金が返ってきます・・・!

これこそが、iDeCoの恩恵の一つです。

 

もう少しわかりやすくするため、具体例を見てみましょう。


(例)年収450万円の会社員の場合

毎月23,000円、iDeCoの運用資金に回したとします。
すると、年間の掛け金は276,000円(23,000円 ✕ 12ヶ月)ですね。

 

この276,000円にかかる税金(所得税と住民税)が返ってくるというわけです。

 

では、いくら返ってくるのか?

 

まずは、所得税から。
下表は所得税の金額を表にしたものです。


「課税される所得金額」とは、年収−社会保険料や基礎控除などを引いた金額
(詳細は別の記事で解説します。)のことを指します。


今回の年収450万円の会社員の場合、

300万円程度になりますので、税率は10%のゾーンになってきます。

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つまり、

276,000円✕10%=「27,600円」所得税が返金されます。

 

また、住民税は年収に限らず一律10%なので、
276,000円✕10%=「27,600円」住民税が返金されます。

 

つまり、「年収450万円」の会社員が「毎月23,000円」をiDeCoで運用した場合、
年間「55,200円」(所得税「27,600円」+住民税「27,600円」)税金が安くなります。

 

もし、30歳〜60歳までの30年間積立てた場合、約166万円も税金が安くなる計算で

(年収が増える分を考慮するともっと節税効果は大きくなります。)

 

節税のメリットの大きさがおわかりいただけるかと思います!

 

② 運用で出た利益にも、税金がかかりません。

株や投資信託などで出た儲けには、通常20%の税金がかかります。

しかし、iDeCoの場合は税金がかかりません。

 これこそが、iDeCoの恩恵の2つ目です。

 

(例)毎月23,000円を30年間、年利4%で運用できた場合

(正直4%でも低めに見積もってます。まともな商品に投資すれば、これも全然現実的な範囲だと考えています) 

 

23,000円✕12ヶ月✕30年間  :約830万円(これを元本といいます。)
30年間 平均4%ずつ利益が出た:約770万円(これを利回り4%といいます。)
30年後の金額:約1600万円


本来であれば、運用で増えた分の約770万円には、
20%(154万円)税金がかかるのですが、iDeCoの場合は0円になります。 

 

③ 長期間に渡る運用となる。

iDeCoは原則60歳まで引き出すことができません。つまり、強制的に長期間の運用となります。

なぜこれがメリットになるかというと、頻繁な売り買いをしなくなるからです。投資ビギナーにありがちなのが、暴落時に株を売ってしまい、暴騰時に株を買ってしまうことです。

直近の大暴落といえば記憶に新しいリーマンショックですね。いま思えば、絶好の買い場だったわけですが、当時に買い進められた投資家は多くありません。。。

まともな株や投資信託であれば、グローバルな経済が成長する限り、長期的には右肩上がりで成長していくことがこれまでの歴史です。つまり、短期間での売買をせずに長期間の運用ができれば、利益を出すことは全く難しくないのです。 

確定拠出年金(iDeCo)の注意点とは?

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・原則60歳まで引き出せない
→途中で現金化が必要になっても、iDeCoは引き出すことができません。(積立てを中止することはできます)
そのため、全く預貯金がない状態であれば、まずは最低限の預貯金を手元に確保することを優先しましょう。

 

・収入が少ない方はメリットが少ない
→この場合は節税メリットが小さくなるので、積立NISAの方がオススメです。(積立NISAについては別の記事で解説します)

 

まとめ

・iDeCoは投資ビギナーにオススメの資産運用(早くはじめよう!)

・節税メリットがとても大きい

・収入が少ない主婦やアルバイトの方は節税メリットが弱くなるので積立NISAの方がオススメ