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【体験談】医療保険は不要。健康保険で十分だと実感した体験。

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日本の健康保険はサポートが手厚いので、追加で民間の医療保険に加入する必要はないと考えています。 

 

実は今年、持病の治療のために入院して手術を受けました。入院期間は10日間です。

 

もし、民間の医療保険に入っていれば、「手術一時金」や「入院給付金」が支払われるケースになりますね。

 

しかし、民間の医療保険には加入していなかったため、健康保険(会社の組合健保)のみで医療費をまかないました。

 

この機会に、医療費の負担額がどの程度であったか、健康保険のみでも不安はないのかについて解説したいと思います。

 

健康保険のみだと不安な方、民間の医療保険がいるのか・いらないのかがわからない人は、ぜひ本記事をご覧ください。

 

民間の医療保険に加入すべきかどうかの判断ができるようになります

 

 

 

健康保険とは

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健康保険は、その名の通り保険です。
毎月、決められた保険料を支払っておくことで、もし病気やケガをしてしまったときに医療費の自己負担が少なくて済みます。

 

日本は国民皆保険をかかげており、国民全員が健康保険に加入することになります。

 

まぎらわしいのですが、いわゆる健康保険は、「国民健康保険」と「健康保険」の2つに大別されます。

 

「国民健康保険」と「健康保険」

「国民健康保険」
→自営業者や無職の人が加入する。

「健康保険」
→会社員や公務員が加入する。勤務先によって以下3パターンがあります。
・大企業の従業員「組合管掌健康保険(組合健保)」
・中小企業の従業員「全国健康保険協会(協会けんぽ)」
・公務員「共済組合」

 給料から、天引きされるので、あまり意識していない人が多いかもしれません。

 

どれくらいサポートしてもらえるか。

「健康保険」と「国民健康保険」いずれも、以下①〜③のサポートを受けられます。


①病院窓口での支払いが3割負担で済む。
②高額療養費制度により、一定額をこえた分が返金される(一般的な収入の場合、自己負担額は月に約8万円〜10万円程度です)
③出産育児一時金として、加入者本人や、その家族が出産した際に現金が給付される

 

※健康保険の場合、加入している組合によってプラスアルファの手当があったりしますがここでは割愛します

 

 

健康保険のみで実際にかかった費用

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冒頭で記載したとおり、今年わたしは持病の治療のために入院し、手術をうけました。

 

入院期間は10日間、全身麻酔の手術ですので、それなりの費用がかかることになります。

 

実際の請求金額は、

・手術代、入院費(食事代込み):約27万円

でした。

 

3割負担として、実際に払う金額が27万円ということです。
「①病院窓口での支払いが3割負担で済む」という恩恵を受けたことになります。

 

さらに、支払額27万円が限度額をこえているため、高額療養費制度によって一部が返ってきます。

 

実際に、後日返ってきた金額は、「約17万円」です。
「②高額療養費制度により、一定額をこえた分が返金される」という恩恵受けたことになります。

 

つまり、実際の負担額は
「支払額27万円」ー「返金17万円」=「負担額10万円」
となりました。

 

そこそこの手術と入院をしても、負担額は10万円ですみます。
安い金額ではありませんが、預貯金から支払える額ですので、特に困ることは何もありませんでした

 

わたしが民間の医療保険は不要と考える理由は、まさにここです。
つまり、医療保険に入っていなくても、いざというときに困らないのです。

 

保険は、いざというときに困らない、生活が困窮しない、抜き差しならない状況を防ぐために入るものです。

 

医療費については、健康保険があれば、そういった状況にならないと思いませんか?

 

とはいえ、せっかくの機会ですので、もし民間の医療保険に加入していた場合のシミュレーションもしてみたいと思います。

 

もし、民間の医療保険に加入していた場合

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約10年前、社会人になってすぐ、医療保険の勧誘を受けました。会社の団体医療保険だったので、他よりもお得とのことでした。

 

検討したのは、保険料を安くおさえたプランで、以下の内容でした。
 毎月の保険料:1,400円
 手術一時金:10万円
 入院給付金:5,000円/日

 

当時、お金の知識がゼロだったので明確な理由があったわけではありませんが、なんとなく加入しませんでした。

 

もし、この医療保険に加入していたケースでシミュレーションをしてみます。

 

今回のケースだと10日間の入院なので、
「手術一時金10万円」と「入院給付金5万円」が給付されます。
合わせて15万円がもらえることになります。

 

いっぽうで、10年間の保険料総額は、
10年×12ヶ月×1,400円=168,000円
となります。
厳密には、保険料控除により税金が安くなるので、実負担額はもう少し安くなりますがここでは割愛します。 

 

シミュレーションの結果、支払った保険料総額と支給される給付金がだいたい同じくらいになりました。
つまり、今回のケースでは、もし民間の医療保険に加入したら、金銭的には損も得もしなかったということになります。

 

逆に言えば、10日間入院、全身麻酔の手術をしなかったら、損をしていたということになりますね。

 

たまたま、わたしは治療をすることになりましたが、入院や手術をする人の方が少ないのでないでしょうか。
つまり、大半の人は金銭的に損をするということです。(当然、医療保険に加入してすぐに病気になる人もいますが圧倒的に少数派ですよね?)


さらに、もし入院や手術をすることになっても10万円程度であれば、問題なく支払えるのではないでしょうか。
毎月の保険料を、ためておくだけでもかなり貯まりますよね?

 

すでにいざというときの預貯金があるのであれば、保険料を支払うよりも、株や投資信託で資産形成をすることをオススメします。 

www.imo-riman.com

 

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まとめ

・保険はいざというときの困窮を防ぐために入るもの。
・預貯金があれば、医療費は健康保険で十分まかなえる。
・高額療養費制度があるので、手術や入院費が高額になっても大丈夫。
・保険料を支払うのではなく、株や投資信託で資産形成をしたほうが良い。 

 

同様に、個人年金保険についても不要と考えています。
下記で解説していますので、ぜひご覧ください。

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