つみたてNISA

つみたてNISAのおすすめ銘柄は?

つみたてNISAの口座を開設して、さっそく投資を始められる!

そんな矢先にまず直面するのは、どの商品を買ったらいいかわからない…ということでしょう。

そんな方にアルメイダのおすすめ商品を紹介していきます。

アルメイダちゃん

商品の選び方のコツも知りたいわ。

つみたてNISAってなに? お給料は上がらないのに、税金は上がる一方。その上、年金だけでは生活できない…なんてニュースもありますね。 お金の不安を解消するに...
つみたてNISAの始め方 つみたてNISAを始めたいけど、何をしたらいいのかわからない…という方が多いのではないでしょうか。 書類を読んだり申込みをしたり...

投資信託とは?

つみたてNISAで買える商品は、すべて「投資信託」です。

「投資信託」とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が投資・運用する商品のことをいいます。

一人で投資できる企業はたかが知れていますが、投資信託であれば一人ひとりのお金は少額でも合わせると高額になりますから、多くの会社に分散して投資ができるのです。

1社の株=「単品商品」と考えると、
投資信託は=「セット商品」というイメージです。

そのため、その中の1社倒産した場合でも、株が紙切れになることはないので安心して投資できます。

投資の鉄則は、たくさんの種類の商品を買って、分散させることです。
これを「分散投資」といいます。

つみたてNISAの商品を選ぶポイント

つみたてNISAの商品を選ぶ際、一つずつ精査する方法はお世辞にも効率のいいやり方とは言えません。そこで、まずは大まかに「資産」✕「国」で絞るといいでしょう。

「資産」の種類

  • 国債
  • 社債
  • 不動産  etc…

「国」の種類

  • 日本
  • アメリカ
  • 先進国
  • 新興国
  • 全世界  etc…

アルメイダおすすめの「資産」×「国」は?

おすすめの「資産」

結論、「株」をおすすめします。

理由は簡単。歴史を見ると、株が圧倒的に儲かってきたためです。

下記のグラフは、株、国債、金、ドルにおける、約200年間のリターン指数(どの程度儲かったか)を示しています。

名著「株式投資の未来」から引用したグラフで、シーゲル教授が長年の調査により集めたデータです。アメリカ株投資家の間では超有名なグラフです。

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引用元:株式投資の未来

一番上の線が株のリターン(儲け)です。右肩あがりで上昇し続けているのが一目瞭然です。ところどころに浮き沈みはありますが、長いスパンで見れば暴落も単なる一時的な下落であることがよくわかります。

この先の未来もこの延長線となる可能性は100%ではありません。しかし、新しいテクノロジーや産業が生まれ、世界の人口が増えて需要が大きくなれば世界経済は成長していきます。

もし暴落で損をするかもしれない・・・と不安になったときは、このグラフを見ましょう。仮にいま暴落がきたとしても、長期的に考えれば、不安になる必要がないことがわかりますよね。

アルメイダちゃん

世界経済が成長する限り、安泰ね。

おすすめの「国」

こちらも結論から。おすすめの「国」はアメリカです。

なぜなら、これまで世界的大企業のほとんどがアメリカから生まれているから。世界を変えてしまうイノベーションはいつもアメリカから生まれてきたといっても過言ではありません。

例えば、Apple、マイクロソフト、Amazon、facebook、インテル、マクドナルド、コカコーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、VISA、MasterCardなど挙げだすときりがありません。

このような大企業は世界中でビジネスを展開し、なくてはならない存在になっています。当然、ものすごく儲かっているので、株主の利益享受も言うまでもありません。

アルメイダは今後も世界をリードするのはアメリカ企業だと考えています。

イギリスやフランスなどの先進国や、中国や台湾といった新興国の企業が成長すると考える人は、アメリカだけではなく、「全世界」に投資するのがおすすめです。

ちなみに、全世界に投資する商品と言えども、約60%はアメリカ企業が占めているので、アメリカ企業の成長もしっかり享受することができます。

具体的な商品名を紹介

「株」×「アメリカ」「全世界」に投資する商品の中で、おすすめの投資信託を具体的に紹介します。

アルメイダがおすすめする証券会社2社(SBI証券と楽天証券)で取り扱っている、商品名を紹介します。

SBI証券、楽天証券、どちらでも同じ銘柄の商品を購入することができます。

まとめ
  • つみたてNISAの商品は、すべて投資信託
  • 投資信託は、分散投資になるのでリスクが低い
  • 投資信託を選ぶ際は、まず「資産」×「国」で絞る
  • おすすめの資産は「株」
  • おすすめの国は「アメリカ」

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